【2023年2月】タオ島からチュンポン経由バンコクまで、ローカルVIPバスを利用する方法
タオ島からバンコクン戻る際、本土のチュンポンまでロンプラヤボートかナイトボートで渡ります。
その後の一般的な交通手段は、
・ロンプラヤのバスを乗り継ぐ(ジョイントチケット)※
・寝台列車に乗る
・飛行機に乗る
です。
※ロンプラヤジョイントの方法はこちらをご参照ください。
今回はちょっと変わったパターンで、チュンポンの街中から出発するVIPバスをご紹介します。
少し旅慣れた方、タイを自分で旅をしている感を味わいたい方にはお勧めの方法です。
職員の人たちがあまり英語を話さないのと、いろんな説明がタイ語なので、少しだけハードルが高いです。
チョークアナンツアーの長距離バス
今回紹介するのは、チョークアナンツアー(ChokeAnan Tour)というタイの長距離バス会社です。
主にバンコクとタイ南部をつなぐ長距離バスを運行しているようです。
いわゆるボーコーソー(ボリサット・コン・ソンの略)と言われるタイ国営のバス会社と違って、チュンポンの街中から出発する私営バス会社です。
バンコクでは、南バスターミナル(サーイターイ・マイ)に到着します。
コロナ禍前までは一日6便ほど運行していましたが、確認したところ、今は一日3便に減っていました。
チュンポン発バンコク行きは、
09:00、12:00、21:00
です。
所要7-8時間です。
タオ島をナイトボートで出発した場合、午前9時出発の便に余裕で乗ることができます。
予約は電話になりますので、必要でしたら私がお手伝いいたします!
街中のバスターミナルの場所
チュンポンの街に着いたら、駅から歩いて10分ほどの街の真ん中辺りにバスターミナルがあります。
入口が少しわかりづらいです。
Googleマップではこちらです。
チュンポンでは有名なフェイムツアー(Fame Tour)から歩いて5分です。
バイクタクシーで駅から20バーツほどだと思います。
余談ですが、チュンポンの人は基本的に外国人の旅行者からぼったくりません。
チュンポンはとてもよいところです。
とても快適なVIPバスでバンコクへ
12:00
今回は12時発の便に乗りましたので、レポートします。
セブンイレブンで食料を仕入れて出発。
20-30分くらい前から乗車できます。
なんと35席のVIPバス!
超ゆったり3列シート!!
9時発か21時発かどちらかは4列シートのバスのようです。
VIPは622バーツでした。
4列シートは400バーツ。
脚を伸ばしても全然前のシートに届かないくらいの快適シート。
リクライニングも驚きの角度でした!
ブランケットはもらえなかったです。
タイのバスはエアコンが効きすぎて寒いので長袖必須です。
14:40
お昼?休憩は30分。
すごいのは、タイ長距離バスはご飯がついているんです。
さすがタイ。ご飯大事。
一食60-70バーツ。ロンプラヤだと自分で払います。
ちょっとわかりにくいので、同じバスのタイ人についていくのがよいです。
私は移動の時は食の冒険はしないです。
取り放題のナムプリックとお野菜はちょっとだけ。
お手洗いも行っておきます。
バスにもトイレはありますが、狭いです。
20:00
バンコク南バスターミナル(サイターイ・マイ)に到着。
バンコクの南バスターミナルは少し使いづらい場所にあります。
MRTやBTSが一切接続していないので、中心部や空港に行くには、まずバスかタクシーで移動です。
私はお上りさんなのでバスは苦手で、MRTブルーラインのバーンワー駅までタクシーで行きました。
100バーツ。20分ほどでした。
MRTライトレッドラインのタリンチャン駅の方が近いですが、あまり本数がないようです。
興味のある方はご相談ください
今回は、チュンポンからチョークアナンツアーの長距離バスを使ってバンコクまで行く方法をご紹介しました。
正直なところ、私の使った12時発の便はロンプラヤのジョイント便と時間があまり変わらないので、使う人はいないかもしれないです。。
・一日潜って、ナイトボートでタオ島を出発して陸路で夕方にはバンコクに着きたい方(9時発便利用)
・当日午前まで潜って、ロンプラヤの午後便で出発し、早朝バンコクに着きたい方(21時発便利用)
上記のような方は使えるかなと思います!
興味のある方はご相談くださいね。