Team
Banzai
-2024-

【2023年12月】バンコクからサムイ島経由タオ島までの行き方-飛行機とボート利用


バンコクからタオ島までのメインのアクセス方法は2つです。

バンコクからバスでチュンポンまで。チュンポンからボートでタオ島まで。
(ロンプラヤ社のバスとボートのジョイントチケット)

バンコクから飛行機でサムイ島まで。サムイ島からボートでタオ島まで。

今回は、②バンコクから飛行機でサムイ島まで。サムイ島からボートでタオ島までのアクセス方法をご紹介します。

バンコクからサムイ島まではバンコクエアウェイズが運航しています。

問題は、サムイ島の空港がバンコクエアウエイズにより運営されている空港であることから、ほぼ独占状態で、チケットが高額ということです。

ほとんどの場合、なんと片道4,000バーツから6,000バーツほどかかります。

円安の昨今、1時間ほどのフライトでこの価格は驚愕レベルです。

また、飛行時間は短いのですが、サムイ島からタオ島へのボートの便数が少ないために、港や空港での待ち時間が無駄に長くなることが多いです。

デメリットがあるものの、移動が一番楽であるのは間違いありません。

コロナ後、サムイ島からタオ島へのボートはロンプラヤ社のみの運航となっています。

「高すぎる!」と思われる方は、バス移動の記事もぜひご参照ください。
また、飛行機でのスラタニ経由、チュンポン経由のルートもご検討ください。



サムイ島-タオ島、ボート時刻表

サムイ島からタオ島

出発到着料金(バーツ)サムイの港
08:0009:30700Pralarn
12:3014:15700Pralarn
15:3017:00700Nathon
(注)15:30便のみナトン港発

タオ島からサムイ島

出発到着料金(バーツ)サムイの港
07:0008:30800Pralarn
09:3011:30700Pralarn
15:3017:30700Pralarn


私はコロナ後、陸路移動派に戻りましたので、サムイ島にあまり行くことがなく、今回は主にゲストにいただいた写真でレポートします。

間違っているところに気づいた方は、ぜひ教えてください。



バンコクからサムイ島まで

バンコクエアウエイズは、スワンナプーム空港からサムイ島に一日20便ほど、ドンムアン空港からは一日3便飛んでいます。

朝は6時台から、夜は20時台まであります。
チケットの購入は、バンコクエアウェイズHPで可能です。

日本からバンコクに飛び、バンコク、スワンナプーム空港で外に出ずに乗り継ぎできることもあります。

その場合、スワンナプーム空港到着後、トランスファーの看板に従って空港内を移動します。

空港内で乗り継ぎ用の入国カウンターがあり、そこで入国します。

バンコクエアウエイズのラウンジは、搭乗券を見せれば誰でも使うことができます。
なんだかうれしいです。

バンコクで入国手続きをして一度出る場合は、乗り継ぎ時間に余裕を持ってください。



フライト時間は1時間10分から1時間30分
使用機材によります。
すぐ着きますが、軽食も出ます。
高いだけある。。

スワンナプーム空港出発。

さすが南部のリゾート地サムイ島とあって、欧米人だらけです。

サムイ空港到着。オープンでとても良い雰囲気です。

出口から出る前にロンプラヤのカウンターがあるので、ロンプラヤの港までの乗り合いバスのチケットを買います。
150バーツです。最近170バーツになっていたという情報もありました。

時間がないときはタクシーでの移動をお勧めします。
タクシーチケットも同じカウンターで買います。
400バーツです。

到着ロビー外から。
おしゃれ空港。
乗り合いタクシーに乗るにはミーティングポイントへ。
ちょっと歩きます。
ミーティングポイント到着。
乗り合いバスは人数が集まり次第の出発です。


サムイ島からタオ島まで

空港からロンプラヤの港までは、30-40分ほどです。
風向きによりますが、サムイ島でのロンプラヤのメインの港はプララーン港(Pralarn Pier )です。
プララーン港はメナム港とも呼ばれます。

波が出るときはナトン港(Nathon Pier)になることもあります。
ナトン港までは50分から1時間ほどかかります。

ロンプラヤの港に到着。
チケットを見せてチェックインします。
WIFI使えます。
大きい荷物置き場。
道路を挟んで右側が待合所、左側が桟橋。
桟橋側。
桟橋の袂。
波が入っています。
奥に見えるのはパンガン島。

タオ島へ向けて出発です。
30分後にパンガン島、1時間15分後にナンユアン島を経由します。

桟橋から見たビーチ。
桟橋を渡った先にボートが待っています。
大きい荷物は前に乗せられます。濡らしたくない。。
人は後ろから乗ります。
ボート内。欧米人がいっぱい!

波の具合にも寄りますが1時間半から2時間弱でタオ島に到着します。

ボートを降りたら、桟橋の上から左手に見える藁葺き屋根の小屋を目指します。
こちらでお迎えの人たちが待っています。

この藁葺き屋根を目指してください。
ボートから桟橋に降り立った景色。左手に藁葺き。
曲がり角で左を見たところ。
大きなジンベエの絵が目印です。下の人は誰かに似ている。。

藁葺き屋根の小屋に到着。
ジンベエの前を通って進むと、タオ島の港整備協力金20バーツを徴収されます。
ご協力をお願いします。

人件費の方がかかるような。。


チームバンザイでお迎えをお願いすることが多い、サンスマイルのトットさん。

見つけるのが難しいと評判です。。

トットさんは、協力金支払い場(海の方の角)から道路の方に真っ直ぐ進んだ、
道路ぎりぎりのところで待っていることが多いようです(控えめでわかりにくい。。)。

トットさんはこの辺で待っています。
この人です!いろんな看板持っているのもわかりにくいのかも。。

皆様、無事に到着されますように!



ご予約、ご購入は

サムイ島からタオ島までのVIPバスとボートのジョイントチケットは700-800バーツです。
ロンプラヤ社のHPからオンラインで購入可能です。

実は、ロンプラヤ社のHPでチケットご購入の際に、決済トラブルが増えています。

弊社でも予約、購入ができますので(LINEでチケットを送ります!)、オンライン予約が面倒な方、クレジットカード決済が不安な方はお気軽にお申し付けくださいね。

※上記の情報は、2023年12月時点での情報です。
ご利用の際には、事前に最新の情報をお尋ねください。



サムイ島のことは何でもお願いできます!

・時間の関係でサムイ島に一泊しなければならない方
・出発までの時間があってサムイ島の観光をご希望の方
・タオ島行きの港までの移動に不安がある方

サムイ島の日本人経営の旅行会社さんをご紹介いたします!
ご相談くださいね。