【2024年12月】バンコクからサムイ島経由タオ島までの行き方-飛行機とボート利用
バンコクからタオ島までのメインのアクセス方法は2つです。
①バンコクからバスでチュンポンまで。チュンポンからボートでタオ島まで。
(ロンプラヤ社のバスとボートのジョイントチケット)
②バンコクから飛行機でサムイ島まで。サムイ島からボートでタオ島まで。
今回は、②バンコクから飛行機でサムイ島まで。サムイ島からボートでタオ島までのアクセス方法をご紹介します。
バンコクからサムイ島までは、バンコクエアウェイズが運航しています。
所要時間は、約1時間10分から1時間35分です。
サムイ空港はバンコクエアウェイズにより運営されている空港であることから、ほぼ独占状態で、チケットは高額です。。
料金は、シーズンによりますが、片道4000から6000バーツです。
また、飛行時間は短いのですが、サムイ島からタオ島へのボートの時間の関係で、港や空港での待ち時間が長くなることもあります。
ただ、移動が一番楽であるのは間違いありません。
また、コロナ後、サムイ島からタオ島へのボートはロンプラヤ社のみの運航となっています。
サムイ島-タオ島、ボート時刻表(主要なもの)
▼サムイ島からタオ島
出発 | 到着 | 料金(バーツ) | サムイの港 |
---|---|---|---|
08:00 | 09:30 | 700 | Pralarn |
11:00 | 13:30 | 550 | Pralarn |
12:30 | 14:15 | 700 | Pralarn |
14:30 | 16:00 | 700 | Pralarn |
16:00 | 17:00 | 700 | Nathon |
▼タオ島からサムイ島
出発 | 到着 | 料金(バーツ) | サムイの港 |
---|---|---|---|
07:00 | 08:30 | 800 | Pralarn |
09:30 | 11:30 | 700 | Pralarn |
15:30 | 17:30 | 700 | Pralarn |
16:00 | 17:45 | 700 | Pralarn |
私はコロナ後、陸路移動派に戻りましたので、サムイ島にあまり行くことがなく、今回は主にゲストにいただいた写真でレポートします。
間違っているところに気づいた方は、ぜひ教えてください。
バンコクからサムイ島まで
バンコクエアウエイズは、スワンナプーム空港からサムイ島に一日20便ほど、ドンムアン空港からは一日3便飛んでいます。
朝は6時台から、夜は20時台まであります。
チケットの購入は、バンコクエアウェイズHPで可能です。
日本からバンコクに飛び、バンコク、スワンナプーム空港で外に出ずに乗り継ぎできることもあります。(荷物がサムイまで直接行く場合)
その場合、スワンナプーム空港到着後、乗り継ぎ(コネクティングフライト)の看板に従って空港内を移動します。
この先、空港内で乗り継ぎ用の入国カウンターがあり、そこで入国します。
バンコクエアウェイズのラウンジは、搭乗券を見せれば誰でも使うことができます。
なんだかうれしいです。
バンコクで入国手続きをして一度出る場合は、乗り継ぎ時間に余裕を持ってください。
フライト時間は1時間10分から1時間30分。
使用機材によります。
すぐ着きますが、軽食も出ます。
高いだけある。。
サムイ空港。さすが南部のリゾート地サムイ島とあって、欧米人だらけです。
サムイ空港からタオ島行ロンプラヤフェリー港まで
サムイ空港到着後、タオ島行きの港(ロンプラヤフェリーの港)までは、乗り合いバン、もしくは、貸切タクシーで移動です。
サムイ空港からプララーン港までは、車で約30-40分です。
乗り合いは、プララーン港まで170バーツです。
貸切タクシーは650バーツからです。
乗り合いバンは安いですが、人数がそろい次第の出発になりますので、待つことがあります。
時間がないときは貸切タクシーでの移動をお勧めします。
お荷物を受け取ったら、出口を出る前にある(二か所あります)、「Smack One(スマックワン)」のカウンターを探してください。
ロンプラヤの港までの乗り合いバンのチケットを買います。
何時のタオ島行ボートに乗るかを伝えると(タオ行きボートチケットを見せてもいいですね)、じゃあこれって教えてくれます。
地名しか書いてないので、若干不安になるポイントではあります。
乗合バンか、タクシーかどちらがいいか聞かれ、スリップを2枚もらいます(チケットになるものです)。
「Tao」と行き先が書かれたピンクのステッカーをもらって、見えやすいところ(自分の)に貼ります。
無線でスタッフ同士が連絡を取っているので、係の人が探しに来てくれます。
トイレに行きたいときは、アピールすれば、出てきたころにステッカーで探し出して声をかけてくれます。
誘導係の人は、「ロンプラヤ」でなく、「〇〇ピア!!」としか言わないので、心配なら、「コタオ(タオ島のタイ語)?」と確認してください。
「ピア」とはタイ語英語で桟橋、港のことです。
一応乗り場のようなところがあって、違う行き先の人や、貸切タクシーにした人もその場所で待たさせているようですが、ステッカーさえ見せれば、誘導してくれます。
ロンプラヤフェリーの港からタオ島まで
空港からロンプラヤの港までは、30-40分ほどです。
サムイ島でのロンプラヤフェリーのメインの港はプララーン港(Pralarn Pier )です。
プララーン港はメナム港とも呼ばれます。
波が出るときはナトン港(Nathon Pier)になることもあります。
空港からナトン港までは50分から1時間ほどかかります。
また、サムイ島からタオ島行の最終便(16時発)は、ナトン港から出ます。
チェックインカウンターと反対側にエアコンのきいたカフェスペースもあります。
タイビールは、一律90バーツです。
タオ島へ向けて出発です。
30分後にパンガン島、1時間15分後にナンユアン島を経由します。
波の具合にも寄りますが、1時間半から2時間弱でタオ島に到着します。
ボートを降りたら、桟橋の上から左手に見える藁葺き屋根の小屋を目指します。
こちらでお迎えの人たちが待っています。
藁葺き屋根の小屋に到着。
ジンベエの前を通って進むと、タオ島の港整備協力金20バーツを徴収されます。
ご協力をお願いします。
チームバンザイでお迎えをお願いすることが多い、サンスマイルのトットさん。
見つけるのが難しいと評判です。。
トットさんは、協力金支払い場(海の方の角)から道路の方に真っ直ぐ進んだ、
道路ぎりぎりのところで待っていることが多いようです(控えめでわかりにくい。。)。
トットさん、お見送りもあって、お迎えの時間帯に遅れることも多いです。
その場合は、待合所の道路側、下の写真のあたりでお待ちください。
皆様、無事に到着されますように!
ご予約、ご購入は
サムイ島からタオ島までのボートチケットは700-800バーツです。
ロンプラヤ社のHPからオンラインで購入可能です。
ロンプラヤHPで直接ご予約の場合は、キャンセルが難しいです。
万が一のキャンセルや変更に備えて、弊社でも予約、購入が可能です。
(提携のサンスマイルロッジに委託して手配いたします)
繁忙期や、直前でない限りは、キャンセル、変更が可能です。
LINEかメールでチケットを送ります。
オンライン予約が面倒な方、クレジットカード決済が不安な方もお気軽にお申し付けくださいね。
手数料はいただいておりません。
※上記の情報は、2024年12月時点での情報です。
ご利用の際には、事前に最新の情報をお尋ねください。
サムイ島を経由しない場合は、バス移動の記事もぜひご参照ください。
また、飛行機でのスラタニ経由、チュンポン経由のルートもご検討ください。
サムイ島のことは何でもお願いできます!
・時間の関係でサムイ島に一泊しなければならない方
・出発までの時間があってサムイ島の観光をご希望の方
・タオ島行きの港までの移動に不安がある方
サムイ島の日本人経営の旅行会社さんをご紹介いたします!
ご相談くださいね。
詳細な時刻表
ロンプラヤHPに乗っているサムイ島ータオ島間のボート全便の時刻表を切り抜いたものを張り付けておきますね!!
▼サムイ発タオ行き
▼タオ発サムイ行き