タイランドパスが7月1日から不要に。帰国時のPCR検査の情報も。
7月1日よりタイランドパス制度がなくなります。
タイ入国にあたって、保険の加入とワクチン接種の証明を事前に登録して承認を得る必要があった制度です。7月1日より廃止されます。
ワクチンを3回打っている証明は必要です。
ですが事前登録でなく、出発時と到着時に空港で見せればよいだけなので、とても楽です。
もしワクチン未接種の場合は、飛行機搭乗前72時間以内のRT-PCR検査の陰性証明があれば入国できます。
入国時の隔離などは一切なく、タイにお越しいただくことは容易になりました🙌
私は現在日本に一時帰国しており、７月にタイに戻る予定です。
すでにタオ島にてワクチンを接種しているので、帰りは煩わしいことが何もありません。
とてもラッキーです😊
※当ブログの情報は以下の情報は2022年6月22日時点のものです。また、情報不足の部分もありますので、ご注意ください。
※サムイ島のPCR検査の情報を7月19日更新しました。
日本からタイにお越しの際の注意点
ワクチン接種者が日本からタイにお越しいただくときに気にしておかないといけないことは、残り１つだけ。
日本帰国時、「飛行機搭乗前72時間以内のPCR検査（厳密にはPCRだけではありません）の陰性証明」が必要ですということです。
日本の厚生労働省のHPに詳しく書いてあります。
また、外務省が推奨する検査結果の書式もこちらから簡単にダウンロードできます。
検査自体は以前より簡単に受けられるようになってきています。
ご旅行の日程の最後の１日が検査に取られてしまうというイメージです。
何よりも大きな問題は、ここで万が一陽性になってしまうと、日本への帰国便に乗ることができず、タイで隔離になってしまうことです😱
万が一陽性でもなんとかなるという方しかお越しいただけないということですよね。。
タオ島にお越しの場合、どこで検査が受けるのがよいか
タオ島、サムイ島、バンコクのいずれか病院またはクリニックで検査を受けて陰性証明をもらうことになります。
ご旅程や出国前の滞在場所によって選ぶことになります。
タオ島での検査を受ける場合
実は私自身が6月頭にタオ島病院で証明を受け、帰国しました。
ただ、結論から言うとこの方法はよほどでないかぎりお勧めしません。
タオ島の場合、小さな島の病院であることから、検査の結果が出るのに２日かかります。
料金は2,500バーツです。
ですので、私の場合、以下のようなスケジュールでした。
①タオ島出発2日前、午前中にダイビングをお休みして検査
②出発1日前、何もなし
③出発日午前中に検査結果受け取り、午後に日本の書式に記入してもらう（受け取り時間が悪かったのか、午前中に記入してもらえず）
④出発日、午後15時のボートでにタオ島を出発
⑤19時サムイ島発バンコク行き国内線飛行機、そのまま日付が変わった0時05分日本行き飛行機搭乗。
問題は、タオ島の病院でもらえる（メールでももらえます）陰性証明が、そのまま使えないということ（理由は検体採取時間が書いていないから）でした。
日本の公式の書式に書いてもらうのに医師に会う必要があり、出発時間ぎりぎりまでかかったので、不安でした。。
サムイ島で検査を受ける場合
Samui Home Clinicで受けられます。
日本の書式にも記入してくれるとのことで、タオ島午前9時半発のボートでサムイ島に渡ってから検査して、2時間ほどで結果が出るそうです。
夕方の便でバンコクに飛ぶことができます。
メールでも受け取り可能です。
料金は2,600バーツですが、現在プロモーション中で2,000バーツです。
到着の港から病院、空港までの送迎を1,200バーツ（日本語ガイドの場合1,500バーツ）で付けられます。
バンコクで検査を受ける場合
これはいろいろな方が丁寧にブログやYou Tubeで紹介されていますので、そちらをご参照いただくのがよいかと思います。
料金も1,500バーツからあり、受け取りまでの時間も短いところ、日本語が使えるクリニックなどもあり、一番受けやすいかもしれません。
タオ島で潜った後、バンコクで最後にゆっくりする方は断然バンコクが良いと思います。
アジアトラベルノートさんのブログなどをご参照ください。
バンコクのクリニック
MedConsult（メッドコンサルト）（ブログで紹介されています）
サクラクロスクリニック（日本語の丁寧な説明があります。抗原定量検査で短時間で受けられます）
タイは意外と近くなっています😊😊
少しずつ日本からのゲストが増えてきたらうれしいなと思います。
※お知らせ
6月8日から7月6日までチームバンザイはお休みをいただいています。
お問い合わせ、ご予約は随時承ります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします！